f350910ロッキード・マーチン社が9日、米空軍に対し、最新鋭ステルス戦闘機F-35Aの完成機(AF-7)を初めて納入したと発表しました。米空軍当局は5月5日にテキサス州フォートワースでロッキード社最終組立工場で正式に受領。その後機体をカリフォルニア州エドワーズ空軍基地に移送し、固有のフライトテストプログラムを実施する。


現状、13機の飛行試験機が最終組立中で、生産型8機がロールアウトしています。今後の開発スケジュールでは2016年頃まで各種飛行テストが続けられることになっており、実戦配備が2017年~2018年頃までずれ込むと予想されます。F-35シリーズ最終的に製造数は5,000機以上生産されると考えられいますが、度重なる遅延で今後の実戦配備スケジュールが不透明なのと1機あたり単価の大幅な増加が問題となっています。

ディスカバリーチャンネル Extreme Machines 超音速戦闘機 [DVD]ディスカバリーチャンネル Extreme Machines 超音速戦闘機 [DVD]
カーリー・マーシャル

ディスカバリーチャンネル 航空戦の新時代 [DVD] ディスカバリーチャンネル テスト・パイロット F/A-22 次期主力戦闘機の誕生 [DVD] ディスカバリーチャンネル 密着!レッドフラッグ 世界最大の空戦演習 [DVD] ディスカバリーチャンネル Extreame Machines 垂直離着陸機の誕生 [DVD] 図解 戦闘機 (F-Files No.023) (F‐Files)

by G-Tools