c27jオーストラリア国防軍は、米国の対外軍事販売(FMS)を通じて、イタリアのアレーニア・アエロナウティカが開発製造する中型の軍用輸送機C-27J(スパルタン)10機を導入するとスティーブン・スミス国防大臣が発表しました。契約金額は14億ドル(1100億円)となりオーストラリア国防軍が保有するデ・ハヴィランド・カナダDHC-4の軍用型『C-7(カリブー)同国名称CC-108』の後継機として代替する計画です。1970年代より運用してきた旧型機は運用寿命を迎えた機体から徐々に引退しており、オーストラリア国防軍では代替機の選定を急いでいました。
C-27Jはロッキード・マーティン社製輸送機C-130J(スーパーハーキュリーズ)と共通のエンジンとシステムを導入しており、米軍でもC-130を補間する機体(統合貨物機)として既に38機が運用されてきました。米国がC-27Jをオーストラリア国防軍に売却する背景には近年の不景気と軍事予算削減により、調達・運用数が大幅に削減されたことによります。米軍では当初140機以上導入計画がありましたが、既に導入した機体も退役・処分する決定がなされています。契約はメンテナンス及びサポートを保障する為、オーストラリア国防軍は製造元のアレーニア・アエロナウティカ社と個別契約を行なうとのこと。

■参照記事(英語)
http://www.defpro.com/news/details/35349/?SID=ae0d426b36fa548414fe005e13b9ac97

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