deltaCRJ900

2012年12月6日、カナダ「ボンバルディア・エアロスペース」社はデルタ航空より「CRJ900 NextGen」確定40機、オプション30機受注したことを発表しました。確定金額はカタログ価格で18.5億ドル(約1,500億円)、オプションを含めると33億ドル(約2,700億円)の契約となります。納入されるCRJ900 NextGenは2クラス、76席構成。搭載エンジンはゼネラル・エレクトリック「CF34-8C5」となり、デルタ航空子会社の地域航空会社「デルタコネクション」で運航されます。

herpa Wings 1/500 CRJ900 デルタ・コネクション (ピナクル航空)
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国際貿易 2013-01-31
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CRJ900は、CRJ700の胴体延長型で2007年に発表された新モデルです。ウィングレットの大型化で燃費が向上、大型化した頭上収納棚、窓の拡大、照明の変更、再設計された天井パネルと側壁等、CRJ1000 NextGenと共通の新しいキャビンを備えます。ボンバルディア社によると同クラスのエンブラエルERJ170と比較して効率が高く、運航コストが低いとされます。

■ボンバルディアプレスリリース
Delta Air Lines Orders up to 70 Bombardier CRJ900 NextGen Jetliners