BOCA320neo

2013年1月15日、エアバス社はシンガポールを拠点とする航空機リース会社「BOCアビエーション」よりA320ファミリー50機の受注を獲得したと発表しました。受注内訳50機のうちA320neoが25機、残りがA320、A321を含む現行タイプでエンジンの選定は後日発表されます。受注金額は非公開ですが推定総額46億米ドル(約4,000億円)とみられます。BOCアビエーションによるA320neoファミリーの発注は今回が初めて。今回の発注を合わせるとBOCアビエーションは合計で187機のエアバス機を発注しており(A320ファミリーが181機、A330ファミリーが6機)、そのうち131機がすでにリースされています。
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井上 雅之

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BOCアビエーションはシンガポールを拠点にドイツの投資会社とシンガポール航空が株主として1993年に「シンガポール・アビエーション・リースエンタープライズ」として設立。2006年12月15日に中国銀行(中華人民共和国)が全株を取得し100%子会社となり、2007年7月2日にはBOCアビエーションと名称を変更しています。保有機はB737、A320が多く、主にアジア太平洋地域、欧米、中東およびアフリカを中心に幅広くリースを行っています。燃費効率の優れた中、小型航空機を増加させており、今回の発注によってさらなるビジネスの成長を目指すとしています。

■エアバスプレスリリース
BOC Aviation orders 50 A320 Family aircraft, including 25 NEO