Royal-Brunei-Airlines-selects-the-A320neo

2014年5月5日、エアバスはブルネイ・ダルサラーム国のフラッグキャリア『ロイヤル・ブルネイ航空』よりA320neoを最大10機受注したことを発表しました。10機のうち7機確定発注、3機がオプション契約で確定発注金額はカタログ価格で推定7.2億ドル（約734億円）。オプションを含めると10.5億ドルの契約となります。エンジンは米プラット・アンド・ホイットニー社製「PW1100G-JM」を選定。2クラス150席仕様で、ブルネイの首都バンダルスリブガワンからアジア全域を結ぶ路線へ2018年より投入が予定されます。
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ロイヤル・ブルネイ航空では2003年からA320シリーズを導入しており、今年3月末時点でA319を2機、A320を4機運航中。発注した機材は順次機体年齢の高い順に置き換えられます。「我々は既にA320ファミリーを運営しており、この最新Neoバージョンは、運航効率高め、飛行中の快適さ、長い航続距離と大幅な床下貨物能力を比類のないレベルを提供できると確信している。」とロイヤル・ブルネイ航空副会長ダーモット・マニノ氏は述べています。開発中のA320neoファミリーでは約15％燃費が向上が期待でき、世界50以上の顧客から受注を受け、確定発注数は2700機以上となります。

■エアバス：プレスリリース
Royal Brunei Airlines selects the A320neo

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