krossblade_plane

アメリカ、アリゾナ州を拠点とするベンチャー企業「クロスブレード・エアロスペース(Krossblade Aerospace)」社は航空機・ヘリ・自動車複合マルチプレーン「スカイクルーザー(SkyCruiser)」コンセプトを発表しました。同コンセプトは世界各国で開発が進行中の航空機と車のハイブリットプレーンの滑走路が必要というデメリットを廃し、軽量な機体にクワッドコプター技術を組み込むことでVTOL機能を獲得し、より移動を安易なもとする目標で開発されます。現在は実証用小型ラジコンで研究を続けており、垂直離陸から水平飛行への移行は成功。稼動機構は特許を出願中ですが、機体価格や実機製造へのプロセス・スケジュール等は未発表です。
飛行機技術の歴史飛行機技術の歴史
Jr.,ジョン・D. アンダーソン Jr.,John D. Anderson

名作・迷作エンジン図鑑―その誕生と発展をたどる 飛行機物語―航空技術の歴史 (ちくま学芸文庫) 空気力学の歴史 ロシア宇宙開発史: 気球からヴォストークまで ロケットターボポンプの研究・開発―35年間の思い出

by G-Tools


ニコニコ動画(予備)

機体は全長8.4m、全高2.3m、全幅1.5m(翼展開時:9.5m)の5人乗り。発電用エンジンと大容量バッテリーを備え、80馬力のVTO​​L用電動モーターを4機、後部推進用150馬力電動モーターを2機。巡行速度は505km/h、連続航続距離は1,620km、最大積載量455kg。地上走行時は時速90km/hで移動が可能としています。問題となる複雑な機構による重量増加とクワッドローター部分の強度、安全な操縦性能と各種法的制限など、早期に解決できない部分も多く実現に向けての課題は多いと予想されています。同様のコンセプトにはテレフギア(Terrafugia)社の「TF-X」があり2025年頃の一般発売を目標としています。

■Krossblade Aerospace公式サイト
http://www.krossblade.com/