usaMig-21ベトナム戦争時、突如出現した旧ソ連の最新鋭戦闘機MiG-21に苦しめられていた米軍は同機の解明に躍起になっていました。そんな中、1967年にイスラエルとアラブ連合(エジプト、シリア、ヨルダン)の間で勃発した六日戦争でイスラエルは奇襲により短期間でヨルダンやエジプトの領域を制圧し圧倒的勝利を収めます。この時、多数の戦車と航空機を鹵獲しておりT-55は自国の戦力として運用しています。アメリカに引き渡されたMiG-21はエジプト支援のために派遣されていたアルジェリア空軍所属機とされ、4機が船で米本土に輸送されています。機首側面にはアメリカの国家標識が描かれ部分的に改造を施し、米空軍の空戦訓練や飛行試験に利用されました。


1960年代末にはインドネシアの政権が交代したことにより兵器の調達をソ連からアメリカに切り替え、これに伴いそれまで装備していたMiG-21F-13を13機、その複座型MiG-21Uを1機そのまますべてアメリカに引き渡しており、これらを合わせると少なくともアメリカ空軍は26機の飛行可能なMiG-21を入手していたとされます。

世界の傑作機 (No.76) 「MiG-21 世界の傑作機 (No.76) 「MiG-21 "フィッシュベッド" 」

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