Advanced-Super-Hornet

2013年8月28日、ボーイング社は開発中の能力向上型F/A-18F『アドバンスド・スーパーホーネット(Advanced Super Hornet)』の動画を公式サイトにて公開しました。アドバンスト・スーパーホーネットの主な発展箇所は機体胴体部に沿って取り付けられる増槽「コンフォーマル・タンク(CFT)」による航続距離延伸、ミサイルや爆弾等を収納する外装式ウェポンポッド、タッチパネル式大型液晶ディスプレイを搭載した次世代型コクピット、再設計されたファンとコンプレッサーにより推力が20%増加した「GE-F414 Enhanced Performance Engine(EPE)」です。同機は2011年2月8日にスーパーホーネット用改修オプション「インターナショナル・ロードマップ」としてモックアップが発表され、海外への輸出やF-35Cの開発が遅れた場合にアメリカ海軍へ売り込むことを視野に開発が進められています。
F/A-18ホーネット/スーパーホーネット (イカロス・ムック 世界の名機シリーズ)F/A-18ホーネット/スーパーホーネット (イカロス・ムック 世界の名機シリーズ)
Jウイング編集部

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コンフォーマル・タンク(CFT)の燃料搭載量は片側につき1500ポンド、左右合計3000ポンドで、外部タンクよりも低抵抗かつ揚力も発生する形状により戦闘行動半径は10%向上。ウェポンポッドは2000ポンドまでの兵装を収容でき、JDAMなら2発、AIM-120C(アムラーム)なら4本搭載することが可能で、ポッド自体センターパイロンの他主翼内側に1基ずつ、計3基搭載できます。この他にインテイクのレーダー探知妨害設計と電波吸収材の多用により現行のF/A-18E/F(スーパーホーネット)と比較し、全面のレーダー反射断面積(RCS)は50%未満に低減しているとされます。

■ボーイングプレスリリース
Advanced Super Hornet makes its debut