東京電力は10日、福島第1原発で、米ハネウェル社製小型無人ヘリコプター「RQ-16A(Tホーク)」を使い、原子炉建屋内の使用済み核燃料プールなどの確認作業を実施しました。Tホークはガソリンエンジンを搭載、最大10キロ・メートル離れた場所からの無線操縦が可能でGPSを使い正確な位置に空中停止できます。同機は15時59分に離陸し、約30分間、1~4号機の地上150メートル地点から状況を確認した。画像については、11日に公表する予定とのこと
米国防総省高等研究計画局が多額予算を投じた小型無人機プログラムの一環として開発され、放射線量が高く、人が立ち入れない場所に投入されます。操縦は米国から派遣された同社員が担当するとのこと。
米国防総省高等研究計画局が多額予算を投じた小型無人機プログラムの一環として開発され、放射線量が高く、人が立ち入れない場所に投入されます。操縦は米国から派遣された同社員が担当するとのこと。
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