TF-X

2013年5月6日、米マサチューセッツ州を拠点とするテレフギア(Terrafugia)社は空飛ぶ自動車のニューモデルコンセプト『TF-X』を発表しました。同社では2013年に発売を目指し「テレフギア・トランジション」を開発中ですが、同機は滑走路が必要な軽量スポーツ用航空機であるのに対し、発表されたTF-Xは垂直離着陸型(VTOL)で空港以外の広範囲に離着陸が可能となっています。操縦は高度に自動化され、一般ドライバーなら5時間程で操作方法を習得でき、毎時322キロの巡航速度で自動飛行が可能とされます。不測の事態にパラシュートも搭載し、価格は高級車と同程度を想定。2025年頃の一般発売を目標としています。
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機体は4人乗り、軽量化の為カーボンファイバーを多用したブレンデッドウィングボディでフレーム自体が揚力を発生します。折り畳み式の主翼先端には600馬力の可動式電動モーターポッドが取り付けられ、機体後部の大口径ファンにより加速、巡航時には翼端モーターポッドのプロペラを停止し、後方に収束するので騒音も低く抑えられるとしています。動力源は電気モーターで電気自動車の充電器に差し込むだけで充電することが可能で、米国で普及が進む電気自動車環境の将来を見据えたコンセプトとなっています。



■Terrafugia:プレスニュース
Terrafugia Shares TF-X™ Vision