SR-72

2013年11月1日、ロッキード・マーティンの「先進開発計画部門(スカンクワークス)」は極超音速無人機「SR-72」を研究していることを発表、同時にコンセプトイメージを公開しました。1960年代にロッキード社が開発した「SR-71(ブラックバード)」と違い、完全無人機で巡航速度も約2倍のマッハ6(毎時7,350キロ)を目標としています。偵察だけでなく攻撃機としても想定しており超音速ミサイルと組み合わせることで、目標は反応することすらできないだろうとプログラムマネージャ「ブラッド・リーランド」氏は述べています。飛行デモンストレーター機は速ければ2018年までには製作でき、順調に行けば2030年までに運用が可能としています。
世界の傑作機 「SR-71 ブラックバード」 (No.100)世界の傑作機 「SR-71 ブラックバード」 (No.100)

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スカンクワークスでは、過去7年間にわたり超音速燃焼ラムジェット、エアブリージングジェットエンジンと既製タービンの統合方法をエアロジェットロケットダイン社と協力して開発を行っており、最適化された新型エンジンを開発可能としています。また、アメリカ空軍と国防高等研究計画局(DARPA)が実験開発を行っている「極超音速飛翔体( HTV-2)」の開発データも応用できる為、SR-72用に新技術を開発する必要が無く、予想以上に安価に製造が可能としています。技術デモンストレーターは、F-22程の大きさと単発エンジンで有人操縦も可能。外観とサイズが実機とは異なり、マッハ6で数分間飛行可能としています。「スピードは、今後数十年で出現する新たな脅威に対抗するための有力なアドバンテージです。SR-72は戦略を変えうる「ゲームチェンジャー」となるかもしれません。」とリーランド氏は述べています。

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■ロッキード・マーティン:プレスニュース
Meet the SR-72