アメリカ軍用機開発メーカー「ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)」企業PRテレビCM「THIS IS WAHAT WE DO.」

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アメリカ合衆国軍用機開発メーカー「ノースロップ・グラマン(Northrop Grumman)」が2014年末より全米で放送している企業PRテレビCM「THIS IS WAHAT WE DO.」です。同社は世界4位の軍需企業であり1939年設立以降、試作戦略爆撃機「YB-35(フライング・ウィング)」、可変翼艦上戦闘機「F-14(トムキャット)」、ステルス戦略爆撃機「B-2(スピリット)」、早期警戒機「E-2(ホークアイ)」、無人偵察機「RQ-4(グローバルホーク)」、情報収集機「ファイヤーバード」、無人戦闘攻撃機「X-47(ペガサス)」など先進的な軍用航空機を開発しています。近年はボーイング、ロッキード・マーティン社と比較し航空機部門は冴えず、今後の社運を左右するとされる米軍の次期爆撃機、次世代戦闘機開発計画の案件受注獲得を目標に新たに設計チームを立ち上げ、優秀な人材を募集しています。

ボンバルディア、アメリカン航空より「CRJ900 NextGen」24機確定受注。契約総額11億4000万ドル(約1,360億円)

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2015年2月9日、カナダ航空機メーカー「ボンバルディア・エアクラフト」社はアメリカ航空大手「アメリカン航空」より同社のリージョナルジェット旅客機「CRJ900 NextGen」24機を正式契約に署名したこと発表しました。契約総額は11億4000万ドル(約1,360億円)。契約は2013年12月に発表した地域路線での機材更新取得分の一部であり最大オプション40機のうち24機を確定に切り替えました。購入機材は傘下の地域航空会社である旧USエアウェイズ・エクスプレス「ピーエスエー・エアラインズ(PSA)」が2016年8月までに順次受領しシャーロット、シカゴ、フィラデルフィア、ワシントン等339の目的地へ一日6700便の運航を予定します。

ダッソー・アビエーション、エジプト政府よりマルチロール戦闘機「ラファール」24機受注。推定総額20億ユーロ(約2,700億円)

Rafale Egyptian

2015年2月12日、フランス航空機メーカー「ダッソー・アビエーション」社製マルチロール戦闘機「ラファール」24機受注したことを発表しました。契約はフリゲート艦、空対空ミサイル、誘導爆弾を含む搭載兵装、予備エンジン、パーツを含む支援設備や訓練、運用サポートを含む総額52億ユーロ(約7000億円)規模の大型取引となります。ラファームの正確な機数、単座、複座の内訳、パッケージによる値引き総額等の詳細内容は非公開、機体のみの推定総額は20億ユーロ(約2,700億円)の見込み。フランス政府とエジプト両政府16日にカイロで両国の代表が契約に署名する。ラファールを正式に国外輸出が決定したのは初めて。エジプト政府は国内外で勢力を拡大するイスラム過激派などへの備えを拡充する狙い。

ソビエト連邦「ヤコヴレフ設計局」開発・製造拠点跡地「サラトフ航空工場」廃墟【写真30枚】

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ソビエト連邦「ヤコヴレフ設計局」が開発・製造の拠点として運用していたロシア連邦サラトフ州に放置されている「サラトフ航空工場」の廃墟写真です。同施設は設計・事務作業を行うモスクワの本社とは違い2本の滑走路を有する試作機や一部量産機の組立、テストを行う工場として、ソ連時代には数々の名機を輩出してきました。ソ連崩壊後、設計局とサラトフ航空機工場はそれぞれ民営化され工場では比較的順調だった旅客機「Yak-42」の組立やロシア海軍の垂直離着陸機「Yak-38」のオーバーホール工場として細々と運営を続けるも90年台後半には経営に行き詰まり長らく閉鎖されることになります。2009年から再開発が決定し、建物を含む飛行場(264ヘクタール)が差し押さえられ、放置されていた未完成機材と建物の解体が進められます。写真にはD-36ターボファンエンジンや工員の作業服やヘルメット、組立途中で放置されるYak-42とロケットポッドを装備したYak-38等が当時の状態で残されています。

イスラエル「IAI」、ビジネスジェット機改修型哨戒機「ELI-3360」ニューモデル発表

ELI-3360

2015年2月9日、イスラエルの航空メーカー「IAI(イスラエル・エアロスペース・インダストリーズ)」はボンバルディア社が生産するビジネスジェット「グローバル5000」を新たにベースとした次世代哨戒機(MPA)「ELI-3360」ニューモデルを発表しました。旧バージョンはターボプロップ旅客機「DHC-8-Q400」にイスラエル製ELM-2022レーダー、ELL-8385 ESM / ELINTシステム、電気光学追跡・監視システム、ミッションコンピューター、データリンク、衛星通信、自己防衛システムの統合パッケージを搭載。今回発表の「ELI-3360」には機材変更による小型高速化だけでなく新たに対潜水艦魚雷と対艦ミサイルなどが発射可能です。ビジネスジェット機を改修することで、P-8のようなハイスペック・高価な機体を購入できない国々に安価で高性能哨戒機を提供できるとしています。

ボンバルディア、カナダ「コーラス・アビエーション」より「Q400 NextGen」最大23機受注。カタログ総額7億5800万ドル(約900億円)

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2015年2月2日、ボンバルディアはカナダ「コーラス・アビエーション」より双発ターボプロップ旅客機DHC-8「Q400 NextGen」最大23機受注したことを発表しました。13機が確定発注、10機がオプションで最大カタログ総額は7億5800万ドル(約900億円)。契約金には既存機のDHC-8-300機体寿命を約15年間延長するアップグレードサービスプログラムが含まれています。この機材はコーラス・アビエーションの子会社「ジャズ・アビエーション」がエア・カナダ・エクスプレスとして運航します。

レシプロ3発旅客機、ユンカース「Ju52(タンテ・ユー)」レストア機(D-AQUI)遊覧飛行映像

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歴史的航空機の復元と保存を目的とする団体企業「ルフトハンザ・ベルリン財団」が所有・運用するユンカース「Ju 52(タンテ・ユー)」レストア機(D-AQUI)による遊覧飛行プロモーション映像です。Ju 52は1930年代にルフトハンザ社の主力旅客機として多用されたユンカース社の傑作輸送機です。1984年に「ドイツ・ルフトハンザ航空」が創業60周年記念事業として同社のメモリアル機であるJu 52の動態保存を計画。安全に飛行できるよう現在の航空法に基づく改造を施した上で2010年からドイツ国内で遊覧飛行を実現させています。タンテ・ユー(ユーおばさん)の愛称で親しまれた同機は1936年から20年間ルフトハンザ航空でドイツ-ノルウェー路線で運用後、エクアドルに転売され、1963年まで現役として稼動していました。財団とルフトハンザは遊覧飛行で収益を上げることが目的ではなく、歴史的に貴重な航空機を多くの人々と分かちあうことを命題としており、運営は寄付金とグッズ販売、チケット料金で賄い、クルーはルフトハンザグループの現役もしくは早期退職者のパイロット・整備・客室乗務員の献身的な情熱で行われています。遊覧飛行時間は20分~90分間、料金は平均約300ユーロ(42,000円)程ですが時期、場所により異なります。

エンブラエル、新型軍用輸送・空中給油機「KC-390」ファーストフライトダイジェストムービー

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2015年2月3日、ブラジルの航空機製造メーカー「エンブラエル」社が開発中の新型軍用輸送・空中給油機「KC-390」ファーストフライトダイジェストムービーです。飛行試験1号機(R/N:PT-ZNF)は約1時間25分のテスト飛行でフライ・バイ・ワイヤ制御を含む、飛行特性及び制御システムの評価試験を実施。テストパイロットのロウザーダ機長は「飛行は容易で操作性もスムーズだった。KC-390の重要なマイルストーンに関われたことを誇りに思う。」と述べ、エンブラエルのフレデリコフルーリ最高経営責任者(CEO)は「この初飛行は、エンブラエルの新たな目標達成に向けた基本的なステップの一つです。KC-390は当社のこれまでの歴史の中でも最も技術的に高い次元にある機体であり、社員とブラジル空軍の協力の元、ここまで達成できたことに感謝したい」と述べています。当初飛行は昨年末を予定していましたが、調整に余裕を持たせ延期していました。

全日本空輸(ANA)、ボーイング「787-10」「737-800」エアバス「A321ceo」「A321neo」計15機発注。カタログ総額22億ドル(約2590億円)

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2015年1月30日、日本のフラッグキャリア「全日本空輸(ANA)」を傘下に持つANAホールディングスはボーイングとエアバスの旅客機4機種計15機の発注を発表しました。内訳はボーイング787-10が3機、737-800が5機、エアバスはA321ceoが4機、A321neoが3機のカタログ総額22億ドル(約2590億円)。787-10を国内の航空会社で導入するのはANAが初めてとなり、787ファミリー全3機種を運航するのもアジア初となります。737-800は2015年に、A321ceoは2016年、787-10は2019年~2020年、A321neoは2020年~2021年頃に国内線に導入する計画で、今後増加を予定する首都圏空港(羽田・成田)に対応します。

アメリカ国防総省、大統領専用機「エアフォースワン(VC-25)」後継機にボーイング747-8を選定

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2015年1月28日、アメリカ合衆国連邦国防総省は次期大統領専用機「エアフォースワン(VC-25)」の後継機にボーイング社製747シリーズ最新モデル「747-8」型機を選定したことを発表しました。ボーイング社と製造開発契約は交渉段階で発注金額や仕様内容は後日通達されます。後継機選定は昨年より開始され、アメリカ空軍が要求する現在生産中の4発エンジン搭載ワイドボディ機としてボーイング747-8とエアバスA380が候補でしたが、エアバスはアメリカ本土への最終組立工場の新設は非現実的として提案を見送ってます。次期専用機は現行機より航続距離、燃費・騒音の改善され運用費用の低減の他、内装の換装、空中給油受油装置、電子機器、各種防御装置の追加の等改造が施される予定です。
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